2011.03.11.
この度の東北関東大震災で亡くなられた方々の
ご冥福を深くお祈り申し上げますとともに
甚大な被害を受けられた地域の皆様に
心よりお見舞い申し上げます
縁深い東北の地には沢山の友人知人がいます
この震災やそれに伴う原発事故をうけ
報道を観るたび胸がしめつけられ息苦しい日々でした
そして自分はいまなにができるのか考えました
できるだけ早く通常の生活を取り戻す事なんじゃないか
そう思っています
日本は大きな局面にたっています
この最大の有事に
批判や足の引っ張り合いや
関連のない政治的事情をもちこまず
なにより手をとりあって復活へと一歩一歩
進み始めなければいけないのではないでしょうか
贅沢な暮らしの代償は大きくて
バランスを見失いつつあるボクらの生活は
一歩振り返ればそこには事故がある
ということを身をもって知らされました
無知なボクらは日本という国土から
チャンスを与えてもらった
"もう少し良く考えなさい
本当にそれで良いの?"
情報が渦巻くこの現代社会で
冷静かつ具体的に動くのは難しいことです
ボクらひとりひとりが
「今此処からできる」ことを
しっかりとやっていくしかないでしょう
この大震災を
今だけ今年だけに終わらせないことです
日本に生を受けた漢として太鼓奏者として
できることを粛々とやっていきたいと思います
東北の被災地の皆様だけでなく
日本全国みんなで頑張っていきましょう
幹
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コメント
ほんとに、ほんとに。
何が本当に大事か、見直せ!ということだよね。
日本人が、みんなで力をあわせ、考え、取り組み続けないと!!!
投稿: ユッコ | 2011年3月21日 (月) 22:14
ユッコさん
コメントありがとうございます。足下を顧みるタイミングなんだと思うんです、もうそろそろいい加減に。
PS
ところでどちらのユッコさんだろう???
投稿: kan | 2011年3月27日 (日) 15:17
の方です
投稿: 三人年子 | 2011年3月28日 (月) 08:27
三人年子さんの方ですか!納得!
投稿: kan | 2011年3月28日 (月) 08:37